日曜日, 5月 11, 2008

2008年5月で迷惑メールが30周年

何と5月初旬で迷惑メールが30周年を迎えるそうです。結構長い歴史を持っているんですね。
以下はIT Proからの引用です。
最初の迷惑メールは、米ディジタル・イクイップメント(DEC)の営業部門の代表者が1978年5月3日に送ったものとされている。このときの迷惑メールは、同社の新製品「DEC-10」を宣伝するメールで、インターネットの前身といえるネットワーク「ARPANET」の全ユーザー393名に送られた。

本格的な迷惑メールが出現するのは1994年のこと。ある法律事務所が、移民の手続きを行うサービスを宣伝するメッセージを6000のニュースグループに投稿した。同時に、彼らは大量にメールを送信するソフトウエアを開発し、それを使って迷惑メールを大量送信した。
「最初はコンピューターの売り込みだった」、迷惑メールが30周年 IT Pro 2008年5月7日

今や全メール量の9割程度が迷惑メールだと言われています。ユーザ自身がその対策を行う必要があるなんて、もうインターネットは無法地帯ですからね。

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