トラックには段ボール約160箱分の荷物が積まれており、この中に、ナイキジャパンの顧客でつくる「クラブナイキ」メンバーの個人情報が入力された磁気 テープが入っていた。顧客の名前や住所、電話番号などが記録されているが、ナイキジャパンによると、専用の読み取り機がないと見ることはできないという。佐川急便トラック盗難、ナイキ顧客情報44万人分ごと YOMIURI ONLINE 2006年9月1日
個人情報などの重要な情報を何らかの記憶媒体に入れて輸送することって、結構あるのではないでしょうか。そういった場合の輸送手段、経路や、情報を暗号化して盗難にあった場合も中の情報を見れなくする、といったことをしっかりと考えておくことも非常に大切ですね。日本ではあまり多くありませんが、輸送中にものがなくなることもなくはないですし。
さて、今回のような事件で、ナイキの顧客から損害賠償請求が発生した場合は、佐川急便に責任は発生するのでしょうか?私はあまり法律に詳しくないので正確なことは言えませんし、佐川急便とナイキの契約にもよるとは思うのですが、「佐川急便はそこまで保障しなくて良いよ。」ということになりそうな気がします。(気がするだけですよ。)
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