日曜日, 6月 01, 2008

Adobe ReaderをLinux環境にインストール

Linuxで使えるPDF Viewerについてメモ。ちなみにOSはCentOS5.1です。

OSをインストールした状態で利用できるPDF Viewerは以下の3つ(OSインストール時のパッケージ選択によりますが)。そのうちデフォルトでPDFを開くようになっているのはEvince。
・KGostView
・KPDF
・ドキュメント・ビューア(Evince)

小さなPDFファイルであればこれらで問題ないのですが、大きなファイルを開こうとするとなんか遅いです。標準で入っているこれらはバージョンも結構古いので、バージョンアップをすれば良いのでしょうか、今回はAdobe Readerを利用することにしました。

1.アドビのホームページからRPMパッケージをダウンロードしてきます。
Linux環境であればAdobe Readerのダウンロードを行おうとすれば自動的にRPMパッケージのダウンロード画面に行きますし、それ以外のOSであれば「言語またはオペレーティングシステムの変更」からLinuxを選択すれば良いでしょう。

2.ダウンロードしてきたパッケージをインストールします。
# rpm -ivh AdobeReader_jpn-8.1.2-1.i486.rpm
3.さらに、PDFファイルを開くときに利用するアプリをAdobe Readerに指定しておきましょう。
適当なPDFファイルを右クリックして「プロパティ」を選択。「開き方」タブで「Adobe Reader」を選択。























何か、簡単過ぎてわざわざメモをする程のこともなかった気もしますね。

<参考>
Linux用PDFビューアまとめ OPEN TECHPRESS 2006年12月5日

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