マウスを購入しました マウスの単位はミッキー

先日、職場で使っていたマウスが壊れたので、購入することにしました。で、買いに行ったわけなのですが、すごいですね。世の中には色々な種類のマウスがあるものです。「マウスなんて使えればどれでもいいや。」と思って買いに行ったはずなのに、結局色々試してみてMicrosoft Wireless Laser Mouse 7000 (KXA-00009)を購入することにしました。このマウスは、ワイヤレスで、充電式で、持ち心地（触り心地）が良いのです。なんとマウスのくせに8000円近くの価格（アマゾンだともっと安く売ってるんですよね）でしたが、まあ毎日使うものだしと思って思い切って購入しました。

というわけで、今職場ではこの新しいマウスを使っているわけです。やっぱり良いですね。もう、普通のマウスには戻れません。良いマウスだから仕事がはかどるというわけではありませんが・・・。

今回のことをきっかけにマウスに目覚め、マウスのことを調べてみたのですが、マウスの感度の単位ってミッキーなんだそうです。1ミッキーは1/100インチマウス動かすことで、このとき画面上でカーソルが何ドット動いたかを、ミッキー/ドット比で指定することでプログラム上のマウスの感度が決まるというわけですね。

もちろん、このミッキーというのはあの世界で一番有名なネズミのことで、この単位はマイクロソフトでマウスのドライバを開発していたChris Petersが命名したそうです。ディズニー社は何も言わなかったのでしょうか？まあ、気付いていない、もしくは大目に見ているのでしょう。

でも普段マウスを使っていて、これまで一度もこの単位に遭遇したことはないんですけどね。

＜参考＞
マウス (コンピュータ)　　Wikipedia

【追記】
IT Proの記事にBluetoothのマウスについての記事がありました。
マウスに見るBluetoothの使い心地　IT Pro　2008年5月20日

ここで紹介されているのは、Microsoft Mobile Memory Mouse 8000 BSA-00008という私が購入したものよりさらにお高いマウスで、Microsoft Wireless Laser Mouse 7000 (KXA-00009)と同じUSBトランシーバー利用（「2.4GHz ワイヤレス テクノロジ」利用）の他に、マウスの動作モードを切り替えることによってBluetoothも使えるようになるそうです。確かに、Bluetoothを利用したほうがUSBポートが空くので助かるんですけど、まあそう変わらないかな、という気がします。

2008年5月21日