日曜日, 1月 27, 2008

「ネット利用に不安」45%

内閣府が行った世論調査によると、インターネット利用に不安があると答えた人は45・4%に上り、その理由の多くが個人情報の流出だそうです。以下は読売新聞の記事からの抜粋です。
調査結果によると、インターネット利用で不安に感じるもの(複数回答)としては、「コンピューターウイルス感染による個人情報の流出」が66・5%と最多 で、以下、「暗証番号などを無断で他人に利用される不正アクセス」(52・1%)、「ホームページを閲覧するだけで料金を請求されるなどの架空・不当請 求」(50・5%)、「コンピューターウイルス感染によるデータの破壊」(47・7%)の順となった。
「ネット利用に不安」45%、内閣府世論調査 読売新聞 2008年1月26日

インターネットって、悪いニュースが多いですから、不安に思いながら利用している方も多いという事でしょう。しかし、分からないからこそ不安であるというものです。情報セキュリティに対するある程度の知識と、最低限の対策さえ行っておけば、ほぼ被害にあうことはないと思います(絶対ではないですが・・・)。だから、情報セキュリティの啓蒙が盛んに行われているんですよね。

もうすぐ情報セキュリティの日(2月2日)ですし、たまには家庭でのインターネットの使い方について考えてみるのも良いかも知れませんね。

<参考>
「情報セキュリティの日」関連行事一覧の公表について 内閣官房情報セキュリティセンター

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