火曜日, 9月 11, 2018

AWS認定ソリューションアーキテクト- プロフェッショナル (SAP)  不合格でした

AWS認定ソリューションアーキテクト- プロフェッショナル (SAP) を受験しましたが、不合格でした。普通は合格しました!こうやって勉強しました!みたいの記事を書くべきかなと思いますし、実際そういう記事はネットを探すと幾つか出てきます。でもまあ、難しいテスト(少なくとも自分には)なので、普通に不合格になる人もいるよ、ということをアピールすべく?簡単に纏めてみます。

スコアは以下の通りです。
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総合成績: 61%

分野別の成績 :
1.0  High Availability and Business Continuity: 75%
2.0  Costing: 75%
3.0  Deployment Management: 37%
4.0  Network Design: 62%
5.0  Data Storage: 75%
6.0  Security:62%
7.0  Scalability & Elasticity: 30%
8.0  Cloud Migration & Hybrid Architecture: 85%
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合格は65%以上なので、惜しいといえば惜しいですが、合格と不合格には大きな差があるのです。

自分のAWSに関するスキルセットですが、正直仕事でAWSを利用することはほぼなく、どちらかと言うと競合のクラウドサービスの方をたくさん取り扱っています。AWSに関しては競合サービスということと、やはりデファクトスタンダードになりつつある、ということで、動向はそれなりに追いかけてはいるつもりです。

今回受験した理由ですが、持ってるAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトの有効期限が切れそう、というのと、テスト費用半額のクーポンが来たからです。軽い気持ちで受けましたが、いやー、難しい。というか、AWS使っている人でも受かるのこれ?って感じの問題が多いです。筆者の気持ちを汲み取れ的なのもある気がするし。やはり実際に触ってイメージを付けつつ、技術文章やベストプラクティスをもっと読み込めば、まあもう少し行けるのかもしれません。ただ、技術資料は英語のものが多いので、英語力の必要性を感じます。。。

なにせ不合格だったので、勉強方法についてはアドバイスできるものはありません。1つだけ、受験環境については受験される方は知っておいたほうが良いと思いますので、記載しておきます。

今回受験した会場では、アメリカからリモート監視と案内をされ、身分証とかもカメラに向かて提示するという、新しい体験ができる会場でした。アソシエイトのときは普通に会場の人に見せたんですけどね。ただ、この仕組みがハングアップします!自分は受験中に2回システムトラブルがあったのですが、1回目はPCが再起動して復旧しました。2回目は固まったまま変な画面になり、暫く待っても治らないし、カメラに向かてアピールしても改善しないので、会場の人に声をかけました。そうしたら「この画面はリモート対応している場合に出るので待っていて下さい」と言われ、そこから更に(おそらく)20分ほど待つと突然マウスが動き出して普及しました。やっぱりリモート操作していたんですね。

試験時間はテストシステムで管理しているようなので受験時間は減らないのですが、2回もトラブルがあると集中力は途切れます。あと、後ろに予定を入れていたので、プレッシャーも勝手に感じてしまいました。まあこういうのは結局あってもなくてもテスト結果は変わらないというのが持論なのですが、こういうこともあるよ、ということを事前に分かれば心の余裕が生まれるかと思います。

これから受験される方にこの記事が参考になるかわかりませんが、少しでもお役に立てれば幸いです。受験頑張って下さい!そして、少しでも日本語の情報を増やして下さい!よろしくお願いします。



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