月曜日, 8月 21, 2006

暴力団もセキュリティとIDカードの時代

1ヶ月ほど前のニュースになりますが、指定暴力団山口組が幹部組員らにIDカード携帯を義務づけたというニュースがありました。以下はイザ!からの引用です。
指定暴力団山口組が幹部組員らにIDカード携帯を義務づけたことが22日わかった。神戸市灘区の総本部は提示しないと入れないとか。6代目が服役中で“組長不在”が続くうえ、他組織との抗争など内外の不安に備えるようだ。カードは顔写真付き、ストラップで首に掛けるスタイル。
(中略)
兵庫県警によると、山口組の幹部組員に組員証としてIDカードが配布されたのは今月上旬。一般企業や官庁が採用しているIDカード同様に顔写真付きで、首からストラップで下げられる。
違うのは大きさ。旅券(パスポート)並みといい、視認性はバッチリで、迫力もありそう。神戸市灘区の総本部は、カードを提示しないと入れなくなった。
顔パスはもう通用しない!?山口組がIDカードの携帯を義務付け イザ! 2006年7月23日

大きさがパスポート並みとは、さすが、やることが一般人とは違います。しかし、人の入れ替わりが激しい現代ではこういった世界でも顔パスでは通じなくなってきたということでしょうか。

<参考>
【ファンキー通信】顔パスNG! 暴力団もセキュリティとIDカードの時代? livedoorニュース 2006年8月20日

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