土曜日, 5月 27, 2006

「ワールドカップのチケットあげます」ウイルスが登場

企業、個人において情報セキュリティの 大きな脅威として語られているコンピュータウイルスですが、その巧妙さは日々増すばかりです。過去には「I Love You」という件名でメールを送ってくるラブレターワームというのもありましたが、今回はワールドカップのようです。以下はITmedia Newsからの引用です。
「ワールドカップのチケットあげます」と称して添付ファイルを開かせるウイルスが出現したと、フィンランドのセキュリティ企業F-Secureが報告している。
(中略)
「ワールドカップを見に行きたいんでしょう。わたしが誰で、どうしてこんなことをしているのかは聞かないでください。ここにチケットが5枚あります。特別なオンラインバージョンです。印刷して署名してください。添付ファイルのパスワードは○○です。」

 このほかにもワールドカップ人気に乗じたウイルスや詐欺メールが出回っており、FIFA(国際サッカー連盟)やセキュリティ企業は注意を呼び掛けている。

確かに行きたいですよ、ワールドカップ。でも、ドイツは遠いので日本ではこのワームは流行らないでしょうね。

<参考>
「W杯のチケットあげます」ウイルスにご注意 ITmedia News 
2006年05月26日

0 件のコメント: