日本語向けのIE7の自動配布は2008年2月13日からに決定したようです。ブロックすることもできるようですが、ツールを入れる必要があるので、面倒ですね。しかし、IE7に対応していないWebアプリなどを利用している場合は、対応が必要でしょう。
参考URLを見るとわかるのですが、日本語向けの自動配布開始が一番最後で、英語の2006年11月1日開始から1年以上、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語、ヘブライ語の2007年11月14日からも3ヶ月遅くなっています。これはマイクロソフトが日本の企業の意見を尊重したと喜ぶべきなのか、それとも日本のSIer、ベンダーの新プラットフォームへの対応が世界で一番遅いと恥じるべきなのか・・・、まあ両方でしょうか。
IE7対応もひと段落ついたと思っていましたが、早くもIE8 の話題がニュースになっています。サイクルが早いですね。
<参考>
Internet Explorer 7 の自動更新による配布 マイクロソフト
IE8のベータ版は2008年前半に登場、標準準拠と互換性確保に注力 ITPro 2007年12月20日
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